第3の体操

第3の儀式
意識を自己の内部に向けるために、目を閉じた方が良いです
【方法】
1.立ち膝の状態で、手はお尻の少し下にある大腿筋に沿うようにあてがう。
2.鼻でお腹の底までしっかりと息を吸います。その後、口から息を吐きながら頭を曲げていき、顎を胸にぴったりと付けます。息を吐き切ります。
3.鼻から息をお腹の底に吸いながら、頭をできるかぎり後ろにそらし、同時に上体もそらす。その際には、太ももに添えてある手で身体を支えます。
4.充分にそらしきったら、口から息をゆっくり吐きながら、上体を元の位置に戻します。
第3の体操第3の体操第3の体操
解説・注意
第2の儀式と同じように呼吸法が大切です。
まず1〜2が一つ目の呼吸
次に3〜4が二つ目の呼吸
となります。最初の頃は、ここでも続けてこの儀式を行うのはきつく、呼吸を整える時間が欲しくなります。ご自分に合ったように呼吸を整えて下さい。でないと、深い呼吸ができないんです。


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この記事へのコメント
(い、いきができん・・・)

反ったときに呼吸がとまりました
驚きです

繰り返すと徐々にできるようになってきました
が、経験したことのない感覚でおもしろかったです


T体操の趣旨と違うかもしれませんが、

正しい姿勢って大事だと思いました


次の体操いきまーす!
Posted by たろう at 2007年10月09日 15:35
たろう さん
(笑) そうなんですよね、なかなか難しいんですよ。

無理無理反らす必要はないですからね。息を吸うのが大事です。
Posted by T体操のお兄さん at 2007年10月10日 10:20
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